ジャック・ルーシェを飛び越えたピアニスト。

 バッハをジャズにアレンジして演奏する第一人者は、ジャック・ルーシェを措いて他にいないと思っていたら、そんな浅はかな知識は、赤っ恥物でした。
オイゲン・キケロにかかったら、クラシックの名曲もあっさりジャズにアレンジされてしまいます。しかも、べらぼうに楽しい面白い。
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 オイゲン・キケロ(Eugen Cicero) は、ジャズ・ピアニスト。もともとクラシックを学んでいたが50年代後半よりジャズへ転向。その後、スウィンギーで楽しい演奏で徐々にではあるが欧州で注目を浴び、クラシックのジャズ化を得意とし、バッハ作品で有名なジャック・ルーシェと違いクラシックなら何でもこなした才人。ヨーロッパのジャズ・レコードで有名なMPSレコードの社長に認められ1965年に初めてレコード録音をする。これがデビューアルバムのクラシックの名曲をジャズ化した「Rokoko Jazz」である。
※Eugen Ciceu(1940~1997) Jazz Pianist.
by citystone | 2011-01-28 22:56 | music