人類は宇宙も汚している。

 アメリカの最後のアポロ計画として、日本人宇宙飛行士は乗り込んではいませんが、スペースシャトル「アトランティス」が昨日打ち上げに成功しました。
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 人類は、自ら地表上の居住空間を化石燃料などの乱用で、甚大な温暖化をもたらし、さらに際限のない人口の膨大により食料不足の危機にもさらされている。そして、地球上からは視認はできないものの、成層圏を超えて宇宙空間に実験という名目で乱射されたロケットによって打ち上げられ、機能を失った宇宙船の残骸や、ブースターなどの様々な部品等々がスペースダストとして、国際宇宙船を衝突の危機にさらしている。(イメージCG※)
 このように様々な人類の失態がもたらすものは、人類という生物の末期的な症状と言えるかもしれません。もはやゴーギャンのつぶやき「我々は何処から来て何処へ行こうとしているのか?」を解決する方法論さえ見えて来ない……。

※欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA) が発表した、地球の周囲を回る宇宙ゴミのコンピューター・グラフィックス(CG)画像。(c)AFP/ESA