稲藁汚染は、土壌汚染と同じ状況にあるのでは。

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 家畜の飼料として欠かせない稲藁、それは貴重な日本の稲から派生する農産物です。稲を収穫後に乾燥して、脱穀しますが、米の部分は籾殻として日本人の主食として収穫され保管されます。しかし、脱穀後の稲藁は、田んぼで乾燥された後に飼料などのために纏めて保管がされます。農村地域での稲藁の保管状況は、各自治体のJAあるいは民間団体によってかなり異なるケースがあるとは思いますが、あの時期(3.11)には、まだ田んぼに吊るしてあったか、積んであったのではないでしょうか。
 だとすれば、掲載の原発爆発直後の「欧米の予測した放射線図(3枚)」の示すような日本全国への放射線被爆予測が正しいのではないでしょうか。当初に見られた水道水・浄水場での放射線量の値は、なぜか発表されなくなりました。しかし、汚水処理施設・ゴミ焼却施設では、依然として高い放射線の汚泥の処理に解決の目処がたっていませんね。牛以外の畜産物、農産物・海産物等々の収穫後の測定値の公表は、現在は全く不透明そのものです。
 原発も収束とは名ばかりで、上空に飛散される放射線は、当時とは比較にならない低濃度かもしれませんが、確実に飛散されている現実を知らなければ、後世に悔恨を残す結果が待っているでしょう。
 大災害・原発事故から4ヶ月以上も経過しています。全般的にぬるめの対応になりつつあるように感じます。非現実的なエネルギー法案とか、東京オリンピック立候補などは、首相や自治体の首長の掲げるような課題なのでしょうか。
 本当の復旧・復興、原発収束が完全に安全になるまでは、封印するべきではないのでしょうか。