Machintosh & Apple スティーブ・ジョブスに哀悼と感謝。

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 あの時にMacに出会わなかったら、俗ですが、今の自分がなかったハズです。当時は、印刷・広告の業界には、大きな改革の波が押し寄せていました。業績の不振から廃業に追い込まれたり失業が大きな話題になっていました。デザインの方法論も完全にコンピュータに取って代わられてしまいました。私と同様にデザインを生業としていた方々は、新たに全く知識のないコンピュータの取り扱いをを0から習得しなければならない事態に陥りました。
 デザインをオペレーターという業種に委ねたり、また自分からコンピュータを購入する投資を強いられました。私はコンピュータの知識を取得する判断をして、知人の紹介で個人レッスンを受ける事に致しました。ほぼ3ヶ月間、週に3回指導を受け、Macを購入して再度デザインの世界にリスタートをしました。(初めて触れたMacの仕様は以下に掲載)
 Macintosh LCは、Macintoshの低価格路線の第一弾として、上位機種にあたるMacintosh IIシリーズの廉価版Macintosh IIsi、下位機種にあたる白黒モニタ一体型のMacintosh Classicとともに発表された。ピザボックスと呼ばれる薄型の特徴的な筐体を持っており,純正の12インチモニタと横幅がぴったり合うように設計されていた。16 MHz の68020を搭載しており、カラー対応のMacintoshとしては、当時最も廉価でコンパクトな機種。左側の写真。
 その初期のイライラから、徐々に自分の世界が可能になってくるまでは、試行錯誤というか演算速度が遅く、もちろん周辺機器の性能もマッチングするまでは、力づくでMacと押し比べ、待ち比べを繰り返して性能と知識が向上するのに、かなりの時間が掛かりました。現在のiMacは昨年末に購入をしましたが、まさに今昔の思いを示す圧倒的な速度と利便さを堪能させてくれます。
 スティーブ・ジョブス(元アップル社CEO)が、急死されました。数ヶ月前には新製品のデモに登場されていたのですが、その業績はもちろん、私自身の生き方に大きな影響を与えてくれた巨人の一人でした。改めてご冥福をお祈り申し上げます。
by citystone | 2011-10-06 22:08 | memory