葉が紅葉して枝から落葉しても、植物は人間を支えています。

e0151340_21164626.jpg
 植物がその体内にある光合成細菌によって、無機化合物または簡単な有機化合物から体を構成する有機化合物を合成する働きを炭酸同化作用(光合成)と言います。光を吸収する明反応と炭水化物をつくる暗反応からなる。二酸化炭素を吸収する炭酸同化作用(光合成)と硝酸を吸収する窒素同化作用植物が空気中の二酸化炭素を材料(栄養源)にして植物が成長し、成長した植物体には炭素量が増えています。
 植物にも人間と同じように1日24時間リズムがあり光合成の時間帯は、だいたい午前中に、日の出とともに太陽からの光線を受け、根から水を吸収し、炭酸ガスを葉の気孔から採り入れて炭酸同化作用をおこないます。植物にとってこの時が最も重要な時間で、午後の光合成は少ないことがわかっています。
 光合成細菌のエネルギー源は、光と熱です。エサ(栄養分)は植植物の根から出る分泌物、有機物、土の中にある硫化水素とか炭化水素という有害物質。分泌する物質(排泄物)は、光合成によって酸素を供給、窒素化合物のアミノ酸、色素、糖類、ビタミンを合成、核酸や生理活性物質(ホルモン等)などの栄養も豊富に菌内に持ち肥料効果もある。他の生物への貢献は、植物の生育成長を促進、土壌の肥沃化、他の微生物が繁殖するエサの供給、水質土壌浄化など人間の生活に不可欠な要素が多く、これからも地球上の動植物のリンクが、70億に達した世界の人口を支えているという事実を認識して共生してゆくことが肝要です。