紅葉に西日が光る、三渓園内苑。

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 今年の日本列島は、1月の霧島連山「新燃岳」52年振りの噴火を皮切りに、3月の東北・関東大震災を罹災しました。さらに9月には本州を直撃した台風12号、15号は各地に壊滅的な損害をもたらしました。この国難とも証される大災害の年を、我々の世代だけでは再生・復興するのは容易ではありません。また、世界情勢では、中東地域の政権転覆や権力者の打倒などと共に、ヨーロッパ各国の経済統制の破綻が収まらずに不安が世界中に拡大しています。
 我々日本人は、それぞれが日々の生活の中で、明日とは考えずに次に何が起きても対応が出来るように、知恵と胆力が試されているのかも知れませんが、前向きに進んで行かなければなりませんね。
 今年の三渓園は9月の台風の影響が、池や樹木で甚大でした。枝の折れてしまった樹木や、葉の塩害などが顕著で、紅葉は残念ながら例年の半分以下のような気がします。「苑」海側の断崖も地震や台風による崩落で、池の中に土砂が流入して沼地のようになってしまった所もあるようです。