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 この「海紅」という句集は、歌人のKTさんから頂きました。この句集の表紙にある和数字で何気に表記されている数値を、算用数字に換えてみると。なんと90年以上の歴史があるのを感じて、その重さと継続されたパワーに圧倒されてしまいました。
 この飾り気の無い小冊子には、多くの方々の深い言葉の歴史が込められていたのです。日本全国の方から、この句集のために紡ぎだした言葉の数々を、感慨とともに今後も拝読し、諸々の課題やテーマをを考える際の、貴重な糧にしなければと感じています。

※インターネットで、海紅社のコンテンツが紹介されて居ます、句会の詳細など情報は下記掲載siteへ
http://www.kaikoh.com/
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 車谷長吉(くるまたにちょうきつ)さんは、直木賞作家である。その作品は、平成10年に上梓された「赤目四十八滝心中未遂」です。発売と同時に、そのドラマチックな内容が評判となり、当時のベストセラーとなりました。映画化や、脚色されて舞台などでも大評判となった事を覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。車谷さんは、自分は身体障害者だと述べていますが、その生き様や、病の記述などでも特異な作家として時代を体現していると言えるでしょう。
 敬愛する文学者は、森鴎外と夏目漱石を挙げて、このお二人の作に触れた事が現在の自分に繋がっている、また文学の礎になっているとも述べています。この「人生の四苦八苦」は、ご自分の講演された内容のような仕立てになっていて、タイトルを見る限りでは、読みにくそうですが、極めて読みやすい文体になっています。私はいつもの様に図書館siteから予約を入れて借りてきました。
by citystone | 2011-07-27 19:33 | BOOKS
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 日頃ののいわゆる晩酌などに、使いやすいと思われるコップが焼成されました。30年ほど以前に知人から、小樽のおみやげに頂いた北一硝子のコップを基本の成形として使っています。
 陶土は、黒泥と赤土を断層として煉り込んだタタラを円筒形に巻いて、六角型に成形しています。側面下部のドット模様は鑿で彫り込んでいます。また、側面の上半分はカンナでテーパーを付けました。手ひねりで無くては出来ない創作だと思っています。釉薬は白萩を掛けています。
 夏休みの時期は、陶芸センターでも親子教室が開催されるので、優先順位が子供優先になり、我々の焼成は後回しになりますので、また、この六角コップをのんびりと工夫して創ろうと決めました。
by citystone | 2011-07-24 12:52 | 陶芸
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 家畜の飼料として欠かせない稲藁、それは貴重な日本の稲から派生する農産物です。稲を収穫後に乾燥して、脱穀しますが、米の部分は籾殻として日本人の主食として収穫され保管されます。しかし、脱穀後の稲藁は、田んぼで乾燥された後に飼料などのために纏めて保管がされます。農村地域での稲藁の保管状況は、各自治体のJAあるいは民間団体によってかなり異なるケースがあるとは思いますが、あの時期(3.11)には、まだ田んぼに吊るしてあったか、積んであったのではないでしょうか。
 だとすれば、掲載の原発爆発直後の「欧米の予測した放射線図(3枚)」の示すような日本全国への放射線被爆予測が正しいのではないでしょうか。当初に見られた水道水・浄水場での放射線量の値は、なぜか発表されなくなりました。しかし、汚水処理施設・ゴミ焼却施設では、依然として高い放射線の汚泥の処理に解決の目処がたっていませんね。牛以外の畜産物、農産物・海産物等々の収穫後の測定値の公表は、現在は全く不透明そのものです。
 原発も収束とは名ばかりで、上空に飛散される放射線は、当時とは比較にならない低濃度かもしれませんが、確実に飛散されている現実を知らなければ、後世に悔恨を残す結果が待っているでしょう。
 大災害・原発事故から4ヶ月以上も経過しています。全般的にぬるめの対応になりつつあるように感じます。非現実的なエネルギー法案とか、東京オリンピック立候補などは、首相や自治体の首長の掲げるような課題なのでしょうか。
 本当の復旧・復興、原発収束が完全に安全になるまでは、封印するべきではないのでしょうか。
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 台風6号は、19日午後から四国の沖合に達してからは、極端に速度を遅くして四国沿岸を東に向かい、紀伊半島南端に近づいています。この間の移動に12時間も掛かり、大量の雨量により、甚大な災害もたらしています。まさに何処かの首相と同じ権力の座にしがみつき、度重なる自分勝手な発言により日本中にとまどいと、不安をつのらせて居る事と全く同じ現象を見せています。
 現在は、幸いにも紀伊半島の山中に鎮座される、熊野大社のご威光に恐れをなして太平洋上に向きを変えています。このまま遠ざかる様に祈るばかりです。
 この際は熊野大社宮司に国会にお出掛けいただき、お祓いを議場にもしていただいて首相にも退陣してもらうのはは如何でしょうか?日本の復興・復帰・原発収束には、古代から伝承される神のご威光に頼るしかないようにに思います。
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 当時(30年前)は、浅草にある某企業に勤めていました。今は浅草の場所は分かるけれど、何かきっかけでもなければ行けないほどに、遠い場所になってしまいました。
 それが、ふとしたきっかけでお会いした方が、ミニカーの収集をされていると聴いて、昔の想い出の品を取り出して来ました。当時、浅草・上野間を走る2階建てコミユニティバスが台東区の企画で発足しました。その際には、諸々の記念品などが発売されて、私自身も少し関わりを持たされていました。ミニカー(バス)を発売することになったので、その企画に参加しミニカーのメーカーと試作段階から会議に加わっていました。
 その試作段階のモールド(鋳型模型)をなぜか私は大事に持っていたのです。私は設計などはとても出来ませんが、バスという乗り物には、妙に興味があります。今は免許証も返納してしまい、運転も出来ないので、お出かけはバスを利用する場合が多いです。夏休みにでも、神奈中バスが運行している連節バス(ツインライナー)を乗りに行こうと思っています。
by citystone | 2011-07-17 10:38 | memory
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 世界女子サッカー・ワールドカップで、「なでしこジャパン」が躍動している。スタメンに起用された川澄奈穂美が殊勲の2ゴールを決めて決勝戦に進出を決めました。開始から10分でスゥェーデンに先制点を許したが、宮間のセンタリングに飛び込んだのは川澄で、相手ディフェンスに押しつぶされたものの、ボールにアタックしてゴールに押し込み同点としました。
 後半になると、「なでしこジャパン」のパスサッカーが冴え渡り、ゴール前の混戦からキャプテン澤が落ち着いてヘッドで押し込みリード。さらに相手キーパーのパンチングに反応して、川澄ががら空きのゴールに、ミドルシュートをだめ押し点としてカッコ良く決めてくれました。
 3.11以来、日本中が宰相不在政府の無策により、震災復興、原発収束が出来ず、不幸のどん底に落ち込んでいましたが、このワールドカップでの「なでしこジャパン」の活躍により、新たな希望を見出してそれぞれの立場でがんばろうと思ったに違いありません。ぜひ、ワールドカップ・トロフィーを持ち帰って日本中で祝杯を。
by citystone | 2011-07-14 20:01 | sports
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 先月の初めに、轆轤を熱心に極めようとされているOMさんから、ポットの原型となる素材を創って頂きました。素材の土は肌理の細かな粒子の赤土でした。その全体をゆがみのないように切削して、さらに蓋のつまみの形状なども思考しつつ纏めて見ました。
 釉薬は、あまり使つたことのない鉄赤を薄めに掛けましたので、蓋まわりも釉が垂れることもなく自然に仕上がりました。中身は何を入れたら良いのか考え中です。多分、錦松梅、アミなどのふりかけや、小梅などの漬け物を入れたらが使い勝手が良さそうです。

※ポット本来の目的は、急須でしたが私が手間(注ぎ口・取手の取り付け)を省いて勝手にシンプルなポットにしてしまった、のが裏話です。
by citystone | 2011-07-13 14:55 | 陶芸
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 本日の早朝に、ドイツ・ワールドカップでベストエイトに進出したナデシコジャパンは、ランキング1位のドイツチームと対戦。体力と高さに勝る相手にピンチの連続でしたが、キャプテンの沢選手を中心に守りを固めて90分を戦い抜き延長戦にもつれこんだ。 延長戦になると、相手も攻め疲れてナデシコも対等にチャンスをうかがえる様になってきた。延長の後半になり、中央部からパスを受けた沢がドリブルで前進、右サイドを駆け上がる丸山選手に見事なスルーパス、このパスを受けた丸山は角度の無い位置からシュートを放つと、相手のデフェンスとキーパーの間を鋭く抜ける「決勝ゴール」となった。
 これで、なでしこジャパンは、初のメダルを掛けてベスト4に進出しました。あと2ゲームを全力で勝ち取り念願のメダルをゲットしてください。がんばれ!なでしこジャパン。
by citystone | 2011-07-10 10:43 | sports
 アメリカの最後のアポロ計画として、日本人宇宙飛行士は乗り込んではいませんが、スペースシャトル「アトランティス」が昨日打ち上げに成功しました。
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 人類は、自ら地表上の居住空間を化石燃料などの乱用で、甚大な温暖化をもたらし、さらに際限のない人口の膨大により食料不足の危機にもさらされている。そして、地球上からは視認はできないものの、成層圏を超えて宇宙空間に実験という名目で乱射されたロケットによって打ち上げられ、機能を失った宇宙船の残骸や、ブースターなどの様々な部品等々がスペースダストとして、国際宇宙船を衝突の危機にさらしている。(イメージCG※)
 このように様々な人類の失態がもたらすものは、人類という生物の末期的な症状と言えるかもしれません。もはやゴーギャンのつぶやき「我々は何処から来て何処へ行こうとしているのか?」を解決する方法論さえ見えて来ない……。

※欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA) が発表した、地球の周囲を回る宇宙ゴミのコンピューター・グラフィックス(CG)画像。(c)AFP/ESA