何事もモノ作りには企画と制作プランが欠かせない。陶芸もこの出雲大社の構想と設計図と同じように?(スケールに大きな差があるけれども)プランがあり、そして設計図もしくは構想のスケッチが欠かせません。特にお仲間のK・O氏は必ず図面から取りかかるようだ。私は構想も図面も頭の中で描いているので、途中から変更になる場合が多い(失敗作が多い)のである。
とはいえ、弥生、縄文と続いてきた土器の歴史は、現代の陶磁器に変わっても制作に関わった頭脳と手作業は日本人が変わらずに受けついだ道具(器等)作りの歴史でもある。また、陶芸作品を制作する時に日本人を意識する瞬間でもあります。
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掲載写真、図面は参考資料(古代出雲大社と祭儀と神殿)より引用
# by citystone | 2009-09-15 17:22 | art
いつもお邪魔している「三渓園」、その臨春閣(重要文化財指定)の玄関脇に可愛らしい漆の木が数年前から植えられています。ちなみに漆の木は十年ほどで、樹液の漆がとれるのだそうです、まさか園ではそれを宛にして植えた?とは思えません。玄関先が寂しいので漆の紅葉を期待して植えたのか、あるいは、粋人が来園された際に植樹されたのかも…。
さて、九月はまだ始まったばかりです。今年の秋は例年より早く来るのかもしれませんね。そういえば台風も来週に関東地方に今年三度目の来襲するとかの予報もあります。この小さな漆の木が吹き飛ばされないように、してもらいたいですね。
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横浜「三渓園」観月会 10月2日(金)~6日(火)開催
三重塔などの古建築をライトアップするほか、元紀州徳川家の別荘建築・臨春閣を舞台に邦楽の演奏などを行います。午後8時30分まで入園できます。(閉園午後9時)
# by citystone | 2009-09-05 20:50
出雲大社の現在の本殿は延享元年(1744年)に作られた。高さは8丈(およそ24m)で、これも神社としては破格の大きさであるが、かつての本殿は現在よりもはるかに高く、中古には16丈(48m)、上古には32丈(およそ96m)であったと伝えられる。
数年前に、地下祭礼準備室の建設にともなう事前調査に際し、境内からは勾玉などの他、巨大な柱(1本約1.4mの柱を3本束ねたもの)が発掘された。(下記掲載写真参照)
このようにして、巨大な建造物(本殿)に見合うように設えたかのような大きな玉砂利が本殿内庭に敷き詰められている。普通は親指の先位の大きさであるが、なんと、大福とか、まんじゅう大(比較が変)もある。しかも大きさもしっかり揃っているので、それほど大きくは感じないしバランスも取れて美しい。
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※出雲大社の本殿は、平成20年4月から「平成の大遷宮」仮殿遷座祭が始まり、平成25年5月に本殿改修を終わるという。
# by citystone | 2009-09-01 15:22
コーヒーはマグカップで飲むもの、などと何となく若い頃から決めていたような気がしていました。ところが昨今はエスプレッソが全盛で、美味しいコーヒーを美味しそうに飲むのが、通の飲み方のようですね。
そんな事で、デミカップを創ってみました。大きさと形はほぼ同じになりましたが、例によってというか案の定に、釉薬を変えて見ましたので極端に違う双子が生まれました。
左は、ワインを飲む時に、右はもちろんエスプレッソ用です。どちらも飲んでしまえばそれまでです?不思議とどちらも旨い!!
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# by citystone | 2009-08-13 12:48 | 陶芸
「異常」というキーワードが、あらゆる事態に言い訳のように、またマスコミの見出しの定款詞のような使われ方をして氾濫しましたね。同じ自然現象でも「さくら」の開花宣言のように、植生のきざしが明確な場合はよしとして、梅雨明け宣言という気象庁の慣例は来期からは使わないように要望したいですね。
さて、わが陶芸Cは夏休みの親子陶芸教室が始まって「異常」に賑やかになっています。われわれも、この河童くんのように隣の三渓園に逃避して、緑陰の昼寝でつかのまの時をやり過ごすのが正しい夏の昼間の処し方かもしれません。
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# by citystone | 2009-08-05 13:03 | 陶芸