望郷の唄「知床旅情」森繁久弥作詞・作曲1963年

望郷の唄「知床旅情」森繁久弥作詞・作曲1963年_e0151340_10453512.jpg
 はななすの花が、反町公園にも咲いていました。さて、1956年(昭和31年) モスクワで日ソ共同宣言(日ソ国交回復)がされましたが、それから55年も経過しても、北方4島は返還どころかロシアは着々と4島を実効支配し続け、最近では軍事基地として軍備を確立した模様です。数日前には、宗谷海峡を軍事艦隊が通過するなど威嚇ともとれる行動がみられました。
 調印だけの交渉などで良しとしてきた日本の外交政策が、放置に等しい結果しか残していません。北朝鮮の拉致問題にも同じ事が言えるのではないでしょうか。なぜ、次の行動がとれないのでしょうか。野田内閣の外交姿勢に注目して行きましょう。

※エトピリカ(花魁鳥、アイヌ語:Etupirka)「知床旅情」の歌詞にも出てくる鳥の「ピリカ」は、北海道の北東部岸壁に営巣するウミツバメの一種、潜水も得意で空を飛ぶペンギンみたいですね。
by citystone | 2011-09-13 10:49 | music