表面処理が「何となく」上手く出来たかな?

表面処理が「何となく」上手く出来たかな?_e0151340_18232047.jpg
 カップの表面に切削した、上下の細かな模様のバランスが上手くできました。そして釉薬(唐津釉)が、切削部のとげとげしさを柔らかく、そして滑らかに仕上げてくれました。あとは、場の雰囲気と、使う方の扱い方に無難に合わせられれば、気に入って使い勝手の良い器として愛用されるのでは、と思っています。
 そして「何となく」というキーワードが、これからの物つくりに(陶芸)に肝要であるのかもしれないと、手さぐりの段階ですが感覚的にステップを上がることに繋がりました。
by citystone | 2011-09-14 18:25 | 陶芸